2014-11-05 Wed
関塚農場にて日干しレンガワークショップを2014年11月2日(日)に行ないました。その時の様子を報告したいと思います。
参加者は想像以上に多く、我が家を含め大人18名子ども14名で合計32名でした。

粘土と稲ワラと水を混ぜて3〜4ヶ月発酵させたものに、前日にもう一度稲ワラと水を混ぜていきます。稲ワラに付着している納豆菌を利用してネバネバさせているようです。この土をレンガの大きさになっている型枠に詰め込み、平らにならし、型枠をはずして、2週間以上乾燥させて完成となります。




出来たレンガは棚に並べて乾燥させます。


参加者の方は初めのうちは時間がかかっていましたが、そのうち上手になり、きれいに早く作れるようになっていました。180個の日干しレンガを10時から15時までのワークショップで作ってしまいました。
お昼には我が家のお米や野菜、鶏肉を使ったごはんをみんなでいただきました。新米をかまどで黒米赤米入りの薪炊きごはんを炊き、カボチャのマッシュ、レタスと京菜のサラダ、ゆずドレッシング、二十日大根の甘酢付け、鶏肉の唐揚げなどを作りました。
フランスからのウーファー(ファームステイ)に薪でごはんを炊いてもらいました!!





身近な材料で何か物を作っていくという面白さを学んでいただけたら嬉しいと感じています。出来た日干しレンガを使って来年の春までにはかまどを作ってみたいと思います。かまどではモチ米を蒸したり、うどんを茹でたりしてみたいです。かまど作りのワークショップもできることなら開催したいと考えていますが、まだ分かりません。
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