2014-02-08 Sat
この夏に太陽熱温水器を設置しました。自宅を建築する際になるべく、自然エネルギーを取り入れようと薪ストーブや炭ゴタツ、五右衛門風呂、囲炉裏などを設置しましたが、その一環です。太陽熱温水器も様々な種類があって、悩みました。ペットボトルや塩ビ管を利用して、手づくりする人もいて、本やインターネットなどで情報を収集していました。この方法だと3万円くらいでできてしまうそうです。ペットボトルや塩ビ管を黒く塗ったりして、温度をあげようと努力している人もいました。ただし、この温水器だと冬の間はほとんど利用できないということが分かり、断念しました。
そこで、市販品の太陽熱温水器の設置をすることになりました。なかでも真空管式の太陽熱温水器は効率が良いということで、真空管式の太陽熱温水器を選択しました。
市販品の太陽熱温水器のほとんどが中国製らしく、設置した温水器も中国製ということでした。業者の方に設置してもらうと、設置費用だけで本体と同じくらいかかるということで、父が頑張って一人で設置。大変そうでしたが、コツコツと作業を進め、この夏には設置できました。
いままで、五右衛門風呂ということで薪を使って沸かしていましたが、この夏はほとんど薪を使わずお風呂に入ることができました。冬になった今でも30℃くらい?(計ったことがないのでわかりませんが、、、)になり、薪を少しくべるだけで大丈夫になりました。薪を作るだけでも結構、大変な手間なので、太陽熱温水器のありがたさを感じています。
ちなみにわが家の真空管式太陽熱温水器はテラ・アンビエンテの製品です。
テラ・アンビエンテはこちらをクリック



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