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関塚農場

Author:関塚農場
栃木県佐野市の中山間地において有機農業で2002年に新規就農。お米や野菜、平飼養鶏を中心に農業しています。2009年より半分自力建築にて研修棟と母屋を建築中。

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コトコトVol.2 くらしのコト こだわりのコトに出店します!
10月18日(土)
コトコトVol.2 くらしのコト こだわりのコト cotocoto
が佐野市飛駒町のカフェ・ブロッサムで開かれます。
とても素敵な場所にたくさんの素敵なものが集まります。

今回、嬉しいご縁をいただいて、関塚農場も出店させていただきます。
有機のお米(新米できました☆)、有機野菜、平飼い自然卵、エコ・ナプキンなどなど…。
なのはなさんが関塚農場の新米と秋野菜でおいしいお食事を用意してくれま〜す。

コトコトVol.2
2014.10.18 sat 12:00〜 at Café Blossom
佐野市飛駒町1559
0283-66-2254(当日のお問合せ先)

ぜひ、お越し下さいね。
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コトコトフライヤー141018

コトコトのfacebookページはこちらをクリック

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有機農業 | 23:35:22 | トラックバック(0) | コメント(0)
多獣種防護柵 日本農業新聞全国版に掲載されました!!2014年9月19日付
多獣種防護柵 日本農業新聞全国版、2014年9月19日(金)に掲載されました!
イノシシ、シカ、サル、ハクビシンも防げる防護柵です。効果抜群です。
記事のなかに私が開発とありますが、栃木県職員の丸山さんなどと意見を出し合いながら出来た防護柵です。
ぜひ、参考にしていただければありがたいです。

記事はこちらをクリック

関塚さんの多獣防護柵

この防護柵は以前にこのブログでも紹介させていただきましたが、論文にもなっっています。
論文はこちらをクリック

DSC00551.jpg
DSC00549.jpg


獣害対策 | 05:57:56 | トラックバック(0) | コメント(0)
会津のきこりの店へ行ってきました!
関塚知子

9月14日(日)、久々の家族揃っての休日。福島県、南会津町のきこりの店に出かけました。

株式会社オグラ・きこりの店は福島県の南会津町(旧舘岩村)で、木材製材から家づくり、注文家具製作・販売、木工材料販売、木工講座開催など幅広く木を取り扱っている会社です。我が家も家を建てる際に設計〜建前、木材調達とたいへんお世話になりました。車で片道3時間と、距離的に遠いので、なかなか行く事が出来ないのですが、舘岩は私達にとってとても大切な場所であるような気がします。

きこりの店に行くには鹿沼〜日光、三依を抜け、深い広葉樹の山道をとおって行くのですが、その山並みと傍らを流れる沢の美しさに心が洗われます。

峠を越え、田畑が広がり始め、きこりの店にようやく着くのです。

舘岩はそばの花が一面に咲いていて、もうすっかり秋の風が吹いていました。
きこりの店ではスタッフの皆様に温かく迎えていただきました。

2年ぶりくらいでしたが、お店の中は変わらない、凛とした静けさで、森の中にいるような雰囲気です。
小椋社長と嬉しい再開。たくさんお話ができて私も学も本当に嬉しかったです。

午後は新国勇さんの「山の恵みに生きる奥会津の人々」の講演。奥会津には豊かな生態系と暮らしがあり、それは半年もの長い間、雪があり、その雪によって育まれているというお話をお聞きしました。

その後、こどもたちと私は焼きペン体験。木のお箸やストラップに焼きペンで絵を描きました。こどもたち三人三様、だいぶ楽しみました。仕上げにみつろうとエゴマ油を塗ってもらい…。とても良いお土産になりました。このおはし、とても使い心地いいです。
焼きペン
テーブルやいす、チェストなどの家具、木の器、小物類などもたくさんあります!木の素材のものはやっぱりいい!葛生の手作り家具屋さん、TAKA工房の家具も並んでいました。
きこりの店中
きこりの店の器

一方学は、冬の間にいすを作りたいと材料選び。かなり楽しんでいます。
端っ宝材
樹齢の高い、美しい一枚板が並んでいます。
きこりの店内

子連れでだいぶご迷惑をおかけしながら、長い時間お邪魔させていただきました。とても楽しかったです!ありがとうございました。
社長と

帰りは近くの湯の花温泉に立ち寄り…
後ろ髪ひかれながら舘岩をあとにしました。
南会津

本当に気持ちの良い時間でした。
広葉樹の木々の中にいるととても不思議な気持ちになります。山の生き物たちはそれぞれ、自分の時間を生きている。季節の移り変わりの中で、その時間を想像すると、本当にすごいなあと思うのです。

晴れの日も雨の日も、風が吹く日も、朝陽が昇り、夕方陽が沈み、夏の強烈な日差しを浴び、冬の凍える寒さを耐え、春、一斉に芽吹く。秋には次の世代になる実を落とし、長い長い時間を経て、朽ちる。その森で生きる無数の生き物はお互いに支え合う。

山の中に行くと、自分もちょっとだけその中に入り込んだような気になってしまうのか、ちょっと帰って来てからもぼーっとしてしまったりして。

南会津の山も温泉もきこりの店もとても気持ちがいいです!

また日常が始まりました。頑張りましょう!
また舘岩に行ける日を楽しみにして。


未分類 | 05:41:14 | トラックバック(0) | コメント(1)
関塚農場の稲刈り 参加者募集!! 2014年10月12日(日)
関塚農場では毎年恒例の稲刈りイベントを以下の通り行います。
ぜひ、ご参加ください!!

チラシはこちらをクリック

141012稲刈りチラシ

 日時 2014年10月12日(日)
 9時半集合 10時開始 15時頃稲刈り作業終了予定
※雨天時は翌日に延期。(朝6時以降の関塚農場ブログをご確認ください!)
  昼食はこちらで用意させていただきます。
 場所 関塚農場 栃木県佐野市秋山町1562
 参加費(昼食代込み) 大人1000円 子ども500円 幼児無料
 用意するもの 汚れても良い服(長袖推奨)や長靴、帽子、軍手など。
 申込先 関塚農場  電話/ファクス 0283-87-0536
    電子メール sekidukamanabu☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてください)
※お早めにお申し込みください。

昨年の稲刈りイベントの様子です。
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有機農業 | 05:27:41 | トラックバック(0) | コメント(1)
秋の気配の農場から
秋の気配の農場から              関塚知子
家の前に広がるたんぼには、朝、たくさんのトンボがきらきらと飛び交っています。
もうすっかり秋です。
朝晩は長袖が必要なくらい涼しくなり、昼間も秋らしいさわやかな風が吹くようになりました。
畑ではまだ、トマトやナス、ピーマン、オクラ、きゅうりなどの夏野菜が実をつけてくれていますが、秋冬野菜の準備は今が一番忙しい時期です。

9月1日から1週間、台湾人のウーファー2人が滞在し、農作業を手伝ってくれました。

彼らは20代前半のカップルですが、とても謙虚で、何でも進んで嫌な顔せず仕事をしてくれて、とても気持ちのいい方々でした。日本語も上手だったので、こどもたちも打ち解け、とても楽しい一週間でした。

台湾人ウーファー

チャンイ
播種機を押すチャンイ。日本語がとても上手。

くろちゃん
大根の種を播くくろちゃん。マッサージが得意。



さて、田んぼの方は…
コシヒカリの方はもう稲穂が黄色くなってきて、刈り取りまであと2週間くらいでしょうか。今年は除草は大成功。倒れないように水管理も気をつけてきました。どうか、無事収穫できますように。

色々植わっているもう一枚のたんぼ。
もち米、黒米、そして色々米。
色々米

赤米の花
こちらは赤米の花。超晩生で今花が咲いています。力強い姿です。

この色々植わっている方のたんぼは稲刈りイベントをやります!詳しくはまた後日ブログでもお知らせしたいと思います。

畑では…
秋野菜の種蒔き、植え付けを次々としています。
人参は7月下旬に種蒔き。白菜、キャベツは先日苗を植えました。玉ねぎの種蒔き、らっきょうの植え付けも終えました。大根の種は何日かに分けて、また圃場も変えて、蒔いています。当地では9月10日までに蒔き終えないと冬に間に合わないと言われています。

人参畑
こちらは7月下旬に種蒔きした人参。その隣には収穫中の地這いきゅうり。霜知らずという品種で、9月から10月の始めくらいまで収穫できるものです。その隣はいんげん。こちらも9月下旬から10月上旬くらいに収穫予定の秋のいんげんです。
ごぼう
こちらは春蒔きのごぼう。よくできています。
紫いんげん
紫色の花が咲き、莢も紫がかった色の美しいいんげん。今年はこの2本だけしかないので種取りして増やしたいと思っています。
ネラ
4月に初生雛(ひよこ)で入れたネラ。卵を産み始めました。





有機農業 | 08:09:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
参加者募集! 2014年 夏のシンポジウム 森里海の有機的交流と自給が日本農業の未来をひらく 日本有機農業研究会主催
直前のご案内で恐縮ですが、以下のイベントが開催されます。
ぜひ、ご参加ください。

##日本有機農業研究会 2014年 夏のシンポジウム##
「よくわかるTPP48のまちがい」著者の鈴木宣弘先生(東京大学大学院教授)が講演します!

チラシはこちらをクリック
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[テーマ] 森里海の有機的交流と自給が日本農業の未来をひらく
第1部 報告と討論 10:00〜12:00大震災から3年、放射能汚染をのり超え、脱原発の運動をどうつくるか
第2部 講演 TPPをのり超える日本の農業の方向
第3部 森里海の有機的交流と自給が日本農業の未来をひらく
◆日 時:9月7日(日) 10:00〜16:50
◆会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 研修室401
◆会 費:参加費 2500円 (学生 1000円)
申込み・問合先 日本有機農業研究会事務局  ★当日参加もできます
電話03‐3818‐3078 Fax:03‐3818‐3417 E-mail info@joaa.net

有機農業 | 06:09:15 | トラックバック(0) | コメント(0)